自由契約

【NPB】12/2に公示された自由契約選手130人一覧

12月2日に公示された自由契約選手130人一覧

 12月2日、保留選手名簿から外れ、自由契約選手となったのは以下の130人。

日本ハム 須永英輝投手

日本ハム 武田勝投手

日本ハム 金平将至投手

日本ハム バース投手

日本ハム 大塚豊投手

日本ハム 荒張裕司捕手

日本ハム 米野智人捕手

ソフトバンク 巽真悟投手

ソフトバンク 坂田将人投手

ソフトバンク 柳瀬明宏投手

ソフトバンク 細川亨捕手

ソフトバンク 金子圭輔内野手

ソフトバンク 猪本健太郎内野手

ロッテ 伊藤義弘投手

ロッテ 木村優太投手

ロッテ 川満寛弥投手

ロッテ イ・デウン投手

ロッテ 吉原正平投手

ロッテ 香月良仁投手

ロッテ 大松尚逸内野手

ロッテ ナバーロ内野手

ロッテ 青松慶侑内野手

ロッテ サブロー外野手

西武 岡本篤志投手

西武 山口嵩之投手

西武 中崎雄太投手

西武 宮田和希投手

西武 木村昇吾内野手

西武 竹原直隆外野手

楽天 ブリガム投手

楽天 長谷部康平投手

楽天 ミコライオ投手

楽天 リズ投手

楽天 加藤正志投手

楽天 相原和友投手

楽天 横山貴明投手

楽天 金無英投手

楽天 相沢晋投手

楽天 山内壮馬投手

楽天 川本良平捕手

楽天 後藤光尊内野手

楽天 伊東亮大内野手

楽天 岩崎達郎内野手

楽天 北川倫太郎外野手

楽天 ペレス外野手

オリックス 佐藤峻一投手

オリックス ミッシュ投手

オリックス 小松聖投手

オリックス 坂寄晴一投手

オリックス 白仁田寛和投手

オリックス コーディエ投手

オリックス 角屋龍太投手

オリックス 森本将太投手

オリックス 大田阿斗里投手

オリックス 斎藤俊雄捕手

オリックス 田中大輔捕手

オリックス 原拓也内野手

オリックス ブランコ内野手

オリックス クラーク内野手

オリックス 堤裕貴内野手

オリックス ボグセビック外野手

オリックス 中村一生外野手

広島 黒田博樹投手

広島 西原圭大投手

広島 久本祐一投手

広島 デラバー投手

広島 倉義和捕手

広島 ルナ内野手

広島 中東直己外野手

広島 プライディ外野手

広島 広瀬純外野手

巨人 香月良太投手

巨人 ガブリエル投手

巨人 矢貫俊之投手

巨人 ポレダ投手

巨人 土田瑞起投手

巨人 メンドーサ投手

巨人 ウーゴ投手

巨人 加藤健捕手

巨人 アブレイユ外野手

巨人 アンダーソン外野手

DeNA 久保裕也投手

DeNA 三浦大輔投手

DeNA 安部建輝投手

DeNA 山下峻投手

DeNA モスコーソ投手

DeNA 長田秀一郎投手

DeNA 万谷康平投手

DeNA ペトリック投手

DeNA ザガースキー投手

DeNA 内村賢介内野手

DeNA 柳田殖生内野手

DeNA 井手正太郎外野手

DeNA 渡辺雄貴外野手

阪神 筒井和也投手

阪神 小嶋達也投手

阪神 鶴直人投手

阪神 岩本輝投手

阪神 二神一人投手

阪神 ドリス投手

阪神 清水誉捕手

阪神 ゴメス内野手

阪神 西田直斗内野手

阪神 坂克彦内野手

阪神 ヘイグ内野手

阪神 柴田講平外野手

阪神 ペレス外野手

ヤクルト ペレス投手

ヤクルト デイビーズ投手

ヤクルト 田川賢吾投手

ヤクルト 寺田哲也投手

ヤクルト 中元勇作投手

ヤクルト 古野正人投手

ヤクルト 児山祐斗投手

ヤクルト 木谷良平投手

ヤクルト 新垣渚投手

ヤクルト 田中雅彦捕手

ヤクルト 田中浩康内野手

ヤクルト 森岡良介内野手

ヤクルト ジェフン外野手

ヤクルト 松井淳外野手

ヤクルト 川上竜平外野手

中日 西川健太郎投手

中日 ハイメ投手

中日 ネイラー投手

中日 大場翔太投手

中日 セプティモ投手

中日 ジョーダン投手

中日 エルナンデス内野手

中日 ナニータ外野手

【東北楽天ゴールデンイーグルス】自由契約の横山、現役続行に気合の投げ込み

楽天自由契約の横山 現役続行に気合の投げ込み

 戦力外の悔しさを力に変えてみせる。今季限りで自由契約となった楽天の横山貴明投手(25)が、秋季キャンプ初日から4日連続でブルペンに入り、最多の126球を投げ込んだ。

 「まだ野球を続けたい。今は自分のためにできることをやろうと思っています。そのなかで、楽天にアピールしていきたい」と語った。突然の出来事にショックは大きかった。10月29日に球団から来季の契約を結ばない旨を告げられ「正直、今でも整理はついていない」。現在、楽天から育成選手としての再契約を打診されているが熟考中だ。

【中日ドラゴンズ】ナニータら外国人5選手と契約更新せず

中日ナニータら外国人5選手と契約更新せず

 中日西山和夫球団代表(66)は28日、外国人5選手と契約更新しないことを明かした。

 ファン・ハイメ投手(29)ドリュー・ネイラー投手(30)レイソン・セプティモ投手(31)アンダーソン・エルナンデス内野手(33)リカルド・ナニータ外野手(35)。

 ダヤン・ビシエド外野手(27)とは契約する意向。ラウル・バルデス投手(38)とジョーダン・ノルベルト投手(29)は未定。

【福岡ソフトバンクホークス】バリオスとカニザレス来季契約せず

ソフトバンク、バリオスとカニザレス来季契約せず

 ソフトバンクは24日、エディソン・バリオス投手(28)、バーバロ・カニザレス内野手(36)と来季の契約を結ばないと発表した。

 バリオスは入団6年目の今季は登板11試合に終わり、0勝2敗3ホールド、防御率7・82と結果を残せず。カニザレスも16試合、打率1割7分9厘、0本塁打、3打点に終わり、メジャーに移籍した李大浩の穴を埋めることはできなかった。

【読売ジャイアンツ】ガルシア退団…来季戦力見込めず

キューバ出身巨人ガルシア退団…来季戦力見込めず

 巨人ホセ・アドリス・ガルシア外野手(23)が退団することが18日、決まった。

 中日17回戦(ナゴヤドーム)前、堤辰佳GM(50)がガルシアとの契約を解除し、ウェーバー公示の手続きを行ったことを明かした。

 堤GMは「総合的に育成できるかを考え、そこまでのポテンシャルはないと判断した。来年の戦力に入れない方向で考えるなら、残り試合を日本人の若い選手に割り振った方がいい」と説明した。

 キューバ出身のガルシアは5月下旬に加入し、1軍では4試合で7打数無安打だった。

【東京ヤクルトスワローズ】オンドルセク退団、本人申し入れを受理

ヤクルト・オンドルセク退団、本人申し入れを受理

 ヤクルトは21日、ローガン・オンドルセク投手(31)の退団が決まったことを発表した。代理人を通じて退団の申し入れがあり受理した。即日、ウエーバー公示の手続きを行った。

 オンドルセクは6月26日の中日戦に3点リードの9回から登板。味方の失策も絡み3点を奪われ降板した後、ベンチに戻ると真中監督やコーチ、チームメートに暴言を吐いた。翌日から謹慎処分となり30日から2軍に合流していたが、今月17日に家族の帰省に同行し米国に帰国していた。

 その後は代理人から相談を受け、球団内でも対応を検討してきた。この日、代理人から「立て直しをはかってきたが、精神的に困難」として退団の申し入れがあった。小川SDは、ベンチ内の様子が映像で流れたこともあり「和を重んじてきたチームであり、かなり衝撃的なことだった」と、言動の重大性を指摘した。現時点で新たに外国人選手を補強する方針はないという。

【読売巨人】高木京介投手との契約を解除

高木京、正直に告白「相当な差異」で失格1年

 プロ野球の熊崎勝彦コミッショナー(74)は22日、都内のNPB事務局で会見を行い、巨人高木京介投手(26)を野球賭博に関与したとして1年間の失格とし、巨人に制裁金500万円を科す処分を発表した。日本野球機構(NPB)の調査委員会から処分案の提出を受けて裁定を下した。巨人に所属しながら昨年11月に野球賭博に関わった福田聡志(32)、笠原将生(25)、松本竜也(22)の3元選手は無期失格処分だったが、高木京は野球賭博への関わりの薄さなどを理由に、1年間の失格になった。

 無期か1年か。野球賭博を禁じる野球協約180条の違反者は、いずれかの期間の失格処分を受けるが、高木京に下されたのは、昨秋に野球賭博関与が発覚した3人とは違う、1年間の失格処分だった。

 熊崎コミッショナーは高木京の行為について「真摯(しんし)にプレーしている多くのプロ野球選手の名誉も大きく傷つけるもの。プロ野球界に与える影響は大変大きいものがある。違反行為をしたことへの責任は、誠に重いものがある」と断じた上で、野球賭博への関わり方の違いに言及。「程度、深さ、期間、回数、それから経緯、その後の経緯といったものを分析、検討すると、客観的に見て、3選手との間に相当な差異が認められることは明らか」と説明した。

 調査委によれば、高木京は笠原元選手に誘われ、2014年4月末から5月上旬にかけて3~4回にわたって、プロ野球の8、9試合に賭けた。ただ、関与した期間は10日間ほどと短く、その後は野球賭博や裏カジノへの誘いを断ったとしている。巨人の試合での賭博や八百長への関与もなく、反社会的勢力との関係を認める証拠は得られなかったとした。

 昨年10月の調査で真実を話さずに、3月に週刊誌報道によって事実が明らかになった。この件も考慮した上での総合的な判断。熊崎コミッショナーは「その後、野球賭博常習者Bらとの関係を遮断、絶とうということを決意し、自らの違反行為を述べるに至った。調査委員会の事情聴取にも終始一貫して、詳細な知り得る限りの話をしている」として、「無期の失格処分ではなくて、1年間の失格処分にするのが妥当であるという結論に達した」と言った。 

 ◆失格処分中に就けない主な職業 NPBの選手(育成含む)、球団職員。米大リーグ、米独立リーグ挑戦。

韓国、台湾、中国、国内独立リーグ、社会人野球選手。高校野球指導者。