ヤクルト小川敦史監督が打撃力と走力を武器に内野手に専念する藤井に一、三塁の定位置争いを期待した。
「内野登録になる。捕手として使い勝手が良かったと思うが、そうではなく違うところで勝負してほしい」。
ヤクルト小川敦史監督が打撃力と走力を武器に内野手に専念する藤井に一、三塁の定位置争いを期待した。
「内野登録になる。捕手として使い勝手が良かったと思うが、そうではなく違うところで勝負してほしい」。
ヤクルトは宮本ヘッドコーチが秋季キャンプに合流。厳しい練習について小川淳司監督のコメント。
「しんどいと思う。寝て、起きたらウオーミングアップをやっている状態だよね。何かを変えて取り組む原点は練習。それを求めたい」。
ヤクルト小川淳司監督がドラフト1位、九州学院・村上宗隆捕手(17)の指名あいさつのため、熊本市内の同校を訪問した。
「プロを背負って立つ素材。神宮でホームランを打つ姿が想像できる」。
ヤクルトは都内の球団事務所でスカウト会議を開き、ドラフト会議での指名のシミュレーションなどを行った。シニアディレクターを兼務する小川淳司監督のコメント。
「多分、半分くらいはピッチャー」。
ヤクルトは都内の球団事務所でスカウト会議を実施。早実・清宮幸太郎内野手の1位指名の方針を確認し、70人程度の指名候補リストを作成した。小川淳司監督のコメント。
清宮回避の球団も出てきたが、「重複する限り確率が少し減るだけ」と他の動向は気にせずに指名するとした。
ヤクルト小川淳司新監督が巨人を自由契約になった村田修一内野手の獲得に消極的な考えを示した。
「戦力としては十分欲しい選手」と評価した上で、「川端も来季に間に合うと報告を受けているし、先に三塁手(獲得)とはいかない。現時点では獲得に向けて進めるのは難しい」。
<パCSファーストステージ:西武2-5楽天>◇第3戦◇16日◇メットライフドーム
楽天が、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦(メットライフドーム)で西武を下し、ファイナルステージに進出した。1点リードの6回にシーズンわずか5試合登板の宋家豪(ソン・チャーホウ)を3番手で投入するなど、梨田昌孝監督の超攻撃的な継投で試合を支配した。
「先を見て、後半戦から試してきた。(残る救援投手の)後ろから考えても、あそこはソンしかいない。まあ得したけどね」と、得意のダジャレで喜んだ。
普段は1イニング登板の福山も7回からイニングまたぎで起用。「シーズンでしない。ブルペンもベンチワークもうまくいった」。
CS初戦に敗れたチームの突破率は8・7%だったが「面白かったね。パ・リーグでは今までなかった」。
ヤクルト小川淳司監督が来季の戦力把握のために都合がつけば、21日ごろの週末にみやざきフェニックス・リーグ観戦を希望した。
「日帰りでも行ければ。寺島はファームで1イニング見た程度。期待の戦力の1人だし」と、ドラフト1位左腕寺島の登板機会に合わせて弾丸視察を行う見込みだ。