東京ヤクルトスワローズ

【東京ヤクルトスワローズ】2017/10/10 小川監督

「指名するかどうかはまだ分からない」/小川監督

 ヤクルト小川淳司新監督が、東都大学リーグの亜大―中大戦を視察した。先発した中大・鍬原拓也投手(4年=北陸)はドラフト候補。

 「腕の振りはいい。制球が乱れることはあるが、上位候補にはなると思う。指名するかどうかはまだ分からない」。

【東京ヤクルトスワローズ】2017/10/09 小川監督

「モチベーションが違っていた」/小川監督

 ヤクルト小川淳司新監督は今季シニアディレクターとして見たチーム状況を、15年の優勝時に比べて躍動感がないと分析した。

 来季へ向け「試合に入る気持ちの入れ方は大事。モチベーションが違っていた。(高めるため)チーム力を上げるしかない」と個々の発奮を求めた。

【東京ヤクルトスワローズ】真中監督が退団報告

ヤクルト真中監督が退団報告「本社の皆さん大好き」

 ヤクルト真中満前監督(46)が6日、都内のヤクルト本社に訪れ、根岸孝成オーナー(68)らにシーズン終了と退任の報告を行った。退社の際は大勢の社員に囲まれて花束を贈られるなど、15年の優勝監督にねぎらいの声が飛んだ。

 ヤクルトでの思い出を振り返り「現役で16年間、コーチ、監督、指導者として9年間。25年間ヤクルトスワローズに本当にお世話になりました。退団して新しいことを始めますが。本社の皆さんが大好きです。ますます幸せになって長生きできるように頑張ってください」と話した。

【東京ヤクルトスワローズ】2017/10/06

宮本慎也氏がヤクルト1軍ヘッドコーチ就任

 ヤクルトは6日、1軍ヘッドコーチに宮本慎也氏(46=日刊スポーツ評論家)、1軍内野守備走塁コーチに土橋勝征氏(48)が就任すると発表した。

 宮本氏は13年の現役最終年に選手兼任コーチを経験したが、引退後初めてコーチとなる。土橋氏は07年から9年間、1軍内野守備走塁コーチなどを務め、16年からフロント入り。3年ぶりの現場復帰となる。

【東京ヤクルトスワローズ】小川淳司監督復帰

ヤクルト小川淳司監督復帰 チーム力の強化を

 ヤクルトは5日、前監督の小川淳司シニアディレクター(60、SD)の監督復帰を発表し、都内の球団事務所で監督就任会見を開いた。今季限りで真中監督が退任しており、4年ぶりの監督再登板となった。契約期間は2年、背番号は80に決まった。

 会見では「来シーズンより、監督として指揮を執らせていただくことになりました。よろしくお願いいたします」とあいさつ。来季に向けて「何とか立て直さないといけない。経験したことを出して、チーム力アップにつなげていきたい」と話した。

 衣笠剛球団社長兼オーナー代行(68)は「今年ヤクルトスワローズはけが人が多く、主力が長期、短期離脱しました。層が薄いというのが如実に出てきた。チーム力が低いというのを確認しました。来年優勝を狙うチームにはいたっていない。チーム力をつけてもらえる人選をしたら、シニアディレクターとして、今のチームの全てを知っているのは小川シニアディレクター。優勝を言うよりもチーム力の強化、底上げをお願いし、了承していただきました。1年目もチーム力の強化、2年目もチーム力の強化。優勝を狙えるチーム作りとお願いしました。12月の末まではシニアディレクターとしての業務をお願いしました」と再登板の理由を説明。契約1年目から優勝争いは求めず、土台をあらためて作り、今季球団最悪を更新する年間96敗を喫したチームの再建を託した。

 小川SDは10年途中から1軍監督代行を務め、11年から監督に正式就任し、4年間指揮を執った。15年からSDとなり、チーム編成を手がかけていた。

【東京ヤクルトスワローズ】宮本慎也氏が再建切り札、ヘッド就任へ

宮本慎也氏が最弱ヤクルト再建切り札、ヘッド就任へ

 チーム再建へ、名手がついに帰ってくる。ヤクルトが5日、OBで現役通算2133安打の宮本慎也氏(46=日刊スポーツ評論家)にヘッドコーチ就任を要請したことが分かった。宮本氏は前向きに考えており、受諾の方向だ。この日、球団は来季監督に小川淳司シニアディレクター(SD、60)の再登板を発表。球団最悪の年間96敗を喫した今季から、小川-宮本体制で巻き返しを図る。

 今のヤクルトには、なんとしても必要な人だった。新監督の発表会見から間髪を入れずに、球団は宮本氏に来季の1軍ヘッドコーチ就任を要請した。宮本氏は「今日、要請されました。前向きに考えたいと思います」と話した。13年に引退後、厳しくも愛情たっぷりにチームを見てきた男に、再建が託される。

 宮本氏は長らくヤクルトの中心選手として活躍。守備の名手としてゴールデングラブ賞を遊撃手で6回、三塁手で4回獲得し、01年にはシーズン67犠打の日本記録を樹立するなど献身的なプレーでチームに貢献した。また41歳で現役通算2133安打を達成。妥協を許さず、ベテランになっても練習を重ねて若手の手本となり続けた。

 野球に向かう真摯(しんし)な姿勢で人望が厚く、04年アテネ五輪、08年北京五輪代表ではそれぞれ主将を務め、05年には12球団の選手会会長に就任。球界のキャプテンとして野球界を引っ張ってきた。ヤクルト内でもオフに山田、川端らを引き連れ愛媛・松山で自主トレを実施。「宮本塾」と称され、若手に技術を伝え続けていた。

 ヤクルトは今季球団史上最悪の年間96敗を記録するなど、低迷。7月には47年ぶりの14連敗を喫し、若手、ベテランとともに戦う姿勢を見せられなかった。この日、小川SDの監督復帰が発表され、来季は育成を中心とした立て直しを図ると衣笠剛球団社長兼オーナー代行(68)が明言。現役時代から厳しい練習を積み重ねてきた宮本氏の1軍ヘッドコーチ就任は、チームの大きな起爆剤となる。

 現役最終年には選手兼任コーチとして指導を行っており、若手への助言や育成についての経験もある。選手もファンも待ちわびた復帰が、実現しそうだ。

 ◆宮本慎也(みやもと・しんや)1970年(昭45)11月5日生まれ。大阪府出身。PL学園-同大-プリンスホテルを経て94年ドラフト2位でヤクルト入団。04年アテネ五輪、06年WBC、08年北京五輪で日本代表。ベストナイン1度、ゴールデングラブ賞10度受賞(遊撃手6度、三塁手4度)。プロ19年間で2162試合、7557打数2133安打、62本塁打、578打点、打率2割8分2厘。現役時代は176センチ、82キロ、右投げ右打ち。

【東京ヤクルトスワローズ】14年ドラ1竹下ら10選手が戦力外

ヤクルト 14年ドラ1竹下ら10選手が戦力外に

 ヤクルトは3日、都内の球団事務所で9選手に来季の契約を結ばない旨を通告した。14年ドラフト1位左腕竹下、ベテランの飯原らも戦力外となった。また今浪隆博内野手(33)は体調不良を理由に現役引退することを表明した。

 竹下真吾投手(26)

 原泉外野手(25)

 日隈ジュリアス投手(20)

 中島彰吾投手(25)

 土肥寛昌投手(26)

 徳山武陽投手(28)

 星野雄大捕手(28)

 榎本葵外野手(25)

 飯原誉士外野手(34)

 今後について原泉、中島、星野、榎本は合同トライアウト受験の意向を示した。飯原は退団し、現役続行を目指す。また土肥、今浪は現役引退すると表明。徳山は未定とした。

 なおジュリアスは他球団の獲得がなければ、育成契約を結ぶ見込み。また、育成契約の田川賢吾投手(23)も事務所に訪れ、来季も育成契約を結ぶ見込みとなった。

 また水谷新太郎2軍チーフ兼内野守備走塁コーチ(63)と笘篠誠治2軍外野守備走塁コーチ(53)も球団事務所に訪れ、来季の契約を結ばないこととなった。

【東京ヤクルトスワローズ】今浪が引退

ヤクルト今浪引退「僕の体では戦えない、橋本病」

 ヤクルト今浪隆博内野手(33)が3日、現役引退すると表明した。この日、都内の事務所に訪れ、球団に伝えた。その後、取材に応じ、体調不良を理由に現役を退くと説明した。

 「引退しますといいました。今の僕の体では戦えないというのが大きい。病気とまず戦っていかないといけいない。試合に出るにつれて、体の不調が出てくる。医者に診てもらっても数値は正常といわれるが、自分は正常ではないと感じることが多かった。そういう人間が1人でもいると周りに迷惑をかける。申し訳ないなという気持ちもあり、もっと早く言うべきだった。戦力外というタイミングで言えた。区切りが付いた。病名は甲状腺機能低下症、橋本病です」と話した。

 今浪は07年に日本ハムに入団。14年途中にトレードでヤクルトへと加入していた。

【東京ヤクルトスワローズ】2017/10/03 真中監督

「チームはこのままじゃいけない」/真中監督

<ヤクルト6-10巨人>◇3日◇神宮

 ヤクルトが球団最悪を更新する96敗を喫し、今季限りで退任する真中満監督の最終戦を白星で飾れなかった。

 「チームはこのままじゃいけないと思います。この悔しさをバネに選手は頑張ってほしい」。

【東京ヤクルトスワローズ】2017/10/01 真中監督

「記録更新だね」/真中監督

<ヤクルト4-6中日>◇1日◇神宮

 ヤクルトが敗れ、1950年の球団年間最多94敗を超え球団ワーストを更新する95敗目を喫した。真中満監督のコメント。

 「記録更新だね。現実をしっかり受け止めるしかない。本当に残念。もう1試合あるのでしっかり頑張りたい」と最終戦での勝利を誓った。