社会人野球

【社会人野球】ヤマハが初優勝

ヤマハが初優勝、巨人ドラ4池田「最高の思い出」

<社会人野球日本選手権:ヤマハ3-2日本通運>◇決勝◇8日◇京セラドーム大阪

 ヤマハが、日本通運に競り勝ち、初の日本一に輝いた。

 ヤマハは6回に相手の失策で先制しなおも河野拓郎内野手(26)の左越え2点適時打でこの回3点を先制した。

 日本通運も7回に1点を返し、9回にも大谷昇吾内野手の適時打で1点差としたが、わずかに届かなかった。

 ヤマハは先発池田駿投手(23)が7回2/3を投げ1失点の好投。2番手九谷青孝投手(26)につないで、逃げ切った。

 ▽ヤマハ池田の話(巨人ドラフト4位) チームも公式戦最後の試合で、僕個人もヤマハで最後の試合なので、何が何でも勝ちたいと思い投げました。最後の試合で優勝できて最高の思い出になりました。

【社会人野球】日本通運が逆転決勝

日本通運が逆転決勝 9回浦部が決めた 社会人野球

<社会人野球日本選手権:日本通運5-4王子>◇7日◇準決勝◇京セラドーム大阪

 日本通運(埼玉)が決勝に進出した。初優勝した21回大会以来22年ぶり。9回に2本の適時打で逆転し、王子(愛知)に5-4で競り勝った。

 日本通運が逆転勝ちで22年ぶりの頂点まで1勝とした。9回1死二塁から藤嶋宏俊外野手(23)の三塁打で追い付き、2死一、三塁から浦部剛史内野手(28)が中前へはじき返した。連日の殊勲打となったヒーローは「最後の大会くらい仕事をしたい。打てて良かった」と笑顔。藪宏明監督(49)は「よく最後まで粘って、ひっくり返した」とたたえた。

【社会人野球】猿渡がノーヒットノーラン大阪ガスなど4強出そろう

猿渡がノーヒットノーラン大阪ガスなど4強出そろう

<社会人野球日本選手権>◇準々決勝◇6日◇京セラドーム大阪◇4試合

 社会人野球日本選手権は6日、準々決勝4試合が行われ、4強が出そろった。

 第3試合では、大阪ガス(大阪)の猿渡真之投手(23=飯塚)が鷺宮製作所(東京)を相手にノーヒットノーランを達成し、3-0で快勝。前日のJR西日本(広島)の加賀美希昇投手(28=元DeNA)に続いて2日連続、大会史上3人目の記録となった。

 第1試合では日本通運(埼玉)が今夏の都市対抗を制したトヨタ自動車(愛知)を3-2で下し4強一番乗り。第2試合は王子(愛知)がパナソニック(大阪)を3-1で破った。第4試合ではヤマハ(静岡)が初回に5点を先制。9回に1点差に迫られたが、逃げ切ってJR西日本を下した。

 準決勝は7日に日本通運-王子、大阪ガス-ヤマハの組み合わせで行われる。

【社会人野球】JR西日本の元DeNA加賀美がノーヒッター達成

JR西日本の元DeNA加賀美がノーヒッター達成

<社会人野球日本選手権:JR西日本5-0JR東日本東北>◇5日◇2回戦◇京セラドーム大阪

 JR西日本(広島)の加賀美希昇投手(28)がJR東日本東北(宮城)戦で大会史上2人目の無安打無得点試合を達成した。試合は5-0で勝ち、ベスト8入りした。2009年に三菱重工神戸(兵庫)の木林敏郎投手が記録して以来の無安打無得点。加賀美はプロ野球のDeNAでプレーし、通算5勝10敗の成績を残した。

 「チームが勝つことが一番です」。JR西日本の加賀美が、走者を背負ったのは死球を与えた2回と失策があった6回だけ。大会史上2人目の無安打無得点試合にも、右腕はこう繰り返した。

 140キロ台前半の直球に勢いがあった。緩い変化球を織り交ぜ、フライアウトの山を築く。「先制してくれたので、その流れでいった。味方も点を取ってくれて、最後は意識した」と振り返った。9回、最後の打者を中飛に打ち取ると、ベンチから飛び出したチームメートにもみくちゃにされた。

 2011年にドラフト2位で横浜(現DeNA)に入団した。プロの世界は厳しく15年に戦力外通告を受けたが「体はまだ元気だったので野球をやりたかった」という。JR西日本がトライアウトを見に来ていた縁もあって社会人野球で再出発。この日の快挙で恩返しした。元プロのプライドはゼロではないという。加賀美は「こういう試合で勝つことがみんなの自信になる」と力強く語った。

【都市対抗野球】トヨタ自動車が初優勝、日立を完封

トヨタ自動車が初優勝、日立を完封 都市対抗野球

<都市対抗野球:トヨタ自動車4-0日立製作所>◇26日◇決勝◇東京ドーム

 トヨタ自動車(豊田市)が、日立製作所(日立市)を完封で破り、18度目の出場で初優勝を飾った。

 3回に樺沢健内野手(26=東農大)のソロなどで2点を先制。先発の右腕エース佐竹功年(32=早大)は、8安打を浴びながら無四球11奪三振で完封した。

 就任1年目で頂点に立った桑原大輔監督(42)は「一丸になってやってくれた選手に『ありがとう』と言いたい。本当にうれしい」と喜んだ。

【社会人野球】三菱自動車岡崎などが都市対抗野球予選の出場辞退

三菱自動車岡崎などが都市対抗野球予選の出場辞退

 三菱自動車による燃費データの改ざん問題を受け、社会人野球の三菱自動車岡崎、三菱自動車倉敷オーシャンズが、今月行われる都市対抗野球大会の予選を出場辞退することが10日、関係者への取材で分かった。

 三菱自動車広報部は「休部、廃部は考えていない。当面は関係者の対応や業務を優先することになる」とコメントした。

 愛知県に拠点を置く三菱自動車岡崎は2001年の都市対抗大会で準優勝の実績があり、プロ野球のオリックスなどで活躍した谷佳知らを輩出した。岡山県で活動する三菱自動車倉敷オーシャンズは03年にクラブチームとなり、ことし1月に再び会社登録した。

【社会人野球】熊本地震をうけ、鮮ど市場が岡山大会を棄権

社会人野球 鮮ど市場が岡山大会を棄権 熊本地震で

 岡山県野球連盟は15日、社会人野球の岡山大会に出場している鮮ど市場ゴールデンラークス(熊本)が、熊本県で震度7を観測した地震のため、16日に倉敷市営球場で行う予定だった三菱重工広島戦を棄権すると発表した。同チームは今年1月に熊本ゴールデンラークスからチーム名を変更した。

【社会人野球】藤田太陽投手、13年以来の実戦復帰

藤田太陽 社会人野球で13年以来の実戦復帰 最速138キロ

 元阪神で今季から社会人野球の「ロキテクノベースボールクラブ」に加入した藤田太陽投手(36)がヤクルトで現役引退した2013年以来の実戦復帰を果たした。

 21日に富山県高岡市内であった富山大との交流試合で先発して2回を2安打無失点。「今は徐々に体を戻す段階。野球ができる喜びを噛みしめながら、真剣に向き合う姿を後輩たちに伝えたい」。最速138キロで、3三振を奪った。