巨人の坂本勇人内野手(27)は30日、出場選手登録日数が9年に達して海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。
年数は明らかにされていないが、昨季終了後に複数年契約を結んでいる。「1試合1試合の積み重ねの結果。これからも多く試合に出られるようにしたい」と話した。
巨人の坂本勇人内野手(27)は30日、出場選手登録日数が9年に達して海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。
年数は明らかにされていないが、昨季終了後に複数年契約を結んでいる。「1試合1試合の積み重ねの結果。これからも多く試合に出られるようにしたい」と話した。
阪神の金本監督が30日、抑えのドリスを31日に出場選手登録から外すと明らかにした。「(右)肘の状態がよくないので。昨日からちょっと」と試合後に話した。
ドリスはここまで34試合に登板。途中から抑えを任され、3勝3敗8セーブ、防御率2・12。
<広島5-7DeNA>◇30日◇マツダスタジアム
6月12日楽天戦以来の3連戦でのカード負け越しとなった広島緒方孝市監督のコメント。
「最後粘って明日につながる攻撃をしてくれた」。
<巨人9-0ヤクルト>◇30日◇東京ドーム
ヤクルトは 今季2度目の5連敗を喫し、鬼門の東京ドームで8戦8敗となった。先発の山中が4回3失点で降板すると、4投手が12安打を浴びて9失点。打線はわずか4安打で完封負けした。
真中満監督は「うちの打線が元気ないなという感じです。歯車が、攻守ともにうまくかみ合わなかったですね。(連敗は)明日何とか止めたいと思います」。
<日本ハム3-2ソフトバンク>◇30日◇札幌ドーム
今季6度目のサヨナラ負けを喫したソフトバンク工藤公康監督のコメント。
「森福君までは計算通りだった。(五十嵐は)よりプレッシャーがかかってしまったかな」。
その他の一問一答は以下の通り。
-千賀は7回2失点
工藤監督 気持ちも気合も入っていた。2失点したが、上出来だった。変化球も高くなってきたので、7回で代えた。
-前回無得点の高梨を攻略
工藤監督 打つべきボール、打たないボールを打者がしっかり分けてくれた。でも2点イコール攻略とは思っていない。前回は完璧にやられたので、うちのバッターの調子も上がっているとは思う。
-嘉弥真を招集した
工藤監督 当初から投手13人、野手15人でやってほしいと頼んでいた。登板機会の関係で(先発)投手は必要なかったが(嘉弥真を)入れることにしている。
<日本ハム3-2ソフトバンク>◇30日◇札幌ドーム
代打矢野のサヨナラ押し出し死球でソフトバンクと4ゲーム差に迫った日本ハム栗山英樹監督のコメント。
「本当に大事なゲーム。みんなが気持ちを出してくれた。本当に、いいゲームだった」。
<ロッテ4-5楽天>◇30日◇QVCマリン
延長10回、デスパイネ対松井裕の場面について楽天梨田昌孝監督のコメント。
「松井に2安打3打点の井口が残っていたので最初は勝負したが、2球目の抜け方を見て強制的に敬遠に。あの守備隊形で2ボールからデスパイネと勝負はできなかった」。
回またぎを志願した松井裕に「同点のままでも行く気まんまんで、鼻息が荒かったよ」。
<オリックス2-3西武>◇30日◇京セラドーム大阪
オリックスは逆転負けで4連勝はならず、最下位脱出にも失敗。1点リードの8回、3番手吉田一が山川に同点被弾。フォークで追い込んでからの3球目真っすぐを打たれたことに 福良淳一監督は「あの1球やね。バッテリーの若さやね。なぜ、あそこでストライクなのか」。
<広島5-7DeNA>◇30日◇マツダスタジアム
日本人最多タイの月間16本塁打の筒香にDeNAアレックス・ラミレス監督のコメント。
「前はストライクを見逃す傾向にあったが、今は早いカウントから準備ができている。重心が高かったのがどっしり構えられ、より低いライナー性の強い当たりが増えてきた」。
<巨人9-0ヤクルト>◇30日◇東京ドーム
12安打9得点でヤクルトに快勝した巨人高橋由伸監督のコメント。
「どうやって(点を)取ったか忘れたけど」。
1番長野、4番阿部の新打線に変更後5試合で28得点に「2人がうまく機能してくれている」。
[2016年7月31日7時30分 紙面から]
TL
<巨人9-0ヤクルト>◇30日◇東京ドーム
12安打9得点でヤクルトに快勝した巨人高橋由伸監督のコメント。
「どうやって(点を)取ったか忘れたけど」。
1番長野、4番阿部の新打線に変更後5試合で28得点に「2人がうまく機能してくれている」。