Month: 2月 2017

【野球日本代表】内川、右肩負傷「大丈夫」ぶつかった斐紹気遣う

侍内川、右肩負傷「大丈夫」ぶつかった斐紹気遣う

 前日25日の「侍ジャパンオープニングマッチ」で右肩打撲を負った侍ジャパンの内川聖一外野手(34)が26日、宮崎合宿最終日を別メニュー調整で終えた。野手陣のフリー打撃中に外野フェンス沿いでランニングやダッシュを行い、球場内ではスイング動作を繰り返して患部の状態を確認。「(復帰まで)長くかからず、やれるのではないかと思っています。大丈夫だと思います」と、見通しを明かした。

 アクシデントから一夜明け、負傷へつながったミスを反省した。8回無死一塁の場面でバント処理をした捕手小林からの強く低い送球を落球。打者走者と衝突していた。「元をたどれば、あのボールを僕が捕っていれば何の問題もなかった。ぶつかった選手(ソフトバンク斐紹)にもケガがなかったと聞いているので、ホッとしています」。大事に至らず、小久保監督も「明後日(28日)、本隊に入れる可能性がある」と、ひと安心。福岡から仕切り直す。

【NPB】横浜高出身の高橋修人ら4人が研修審判員に

横浜高出身の高橋修人ら4人が研修審判員に

 日本野球機構(NPB)は27日、昨年12月に開催した第4回NPBアンパイア・スクールの修了生のうち、森口寿樹(22=国士舘大)、木村勇哉(21=東洋大)、高橋修人(18=横浜高)、山原佑太(18=九州産高)の4人が研修審判員になったと発表した。

 高校野球界の強豪、横浜(神奈川)出身の高橋は、卒業後はルートインBCリーグで審判を務めていた。「常に完璧な試合はない。問題点を次の試合に生かしていきたい」と引き締めた。

【中日ドラゴンズ】勝崎&宮前コーチが那覇空港で人命救助手伝う

中日勝崎&宮前コーチが那覇空港で人命救助手伝う

 中日の勝崎耕世コンディショニングコーチ(51)と宮前岳巳コンディショニングコーチ(48)が27日、沖縄・那覇空港で人命救助を手伝った。

 札幌に向かう飛行機の搭乗を待っていたところ、体調不良で倒れている人に出くわした。

 勝崎コーチと宮前コーチが駆けつけ、空港職員に指示を出し担架に乗せるなど手を貸した。

 毎年、研修を受け国際救命救急協会(IEMA)の資格を持つ勝崎コーチは「脈もあって、意識もあった。何もなければいいんだけど。元気になってくれればいいね」と心配していた。

 汗だくになり、飛行機へと乗り込んだ。空港関係者によれば命に別条はないという。

【阪神タイガース】キャンベル左手首痛める

阪神キャンベル左手首痛める「病院に…」金本監督

 阪神の新外国人エリック・キャンベル内野手(29=メッツ)にアクシデントが発生した。

 紅白戦に白組の5番一塁で先発出場。4回の打席で左腕横山の変化球を空振りした際に左手首を痛めた模様だ。

 5回からベンチに退き、沖縄県内の病院に直行した。試合後、金本監督は「痛めたみたいだ。病院に行っているみたいだけど…」と心配そうだった。

【横浜DeNAベイスターズ】2017/02/27 ラミレス監督

「開幕戦30分前に決める」/ラミレス監督

 DeNAアレックス・ラミレス監督は、守護神候補の山崎康と、新外国人パットンの起用法について「50-50。開幕戦30分前に決める」と話した。

 日本での実績がある山崎康に信頼を置きながらも「パットンがオープン戦で結果を残せば、抑えの考えが膨らむかもしれない」。

【中日ドラゴンズ】2017/02/27 森監督

「大島はある程度の経験と実績で1、2番」/森監督

 中日森繁和監督が打線のポイントについてコメント。

 「大島はある程度の経験と実績で1、2番というのは考えられる。荒木も(1軍に)合流したりする。平田が1人減っているし、決定というというところが数少ない。誰が入ってくるのか楽しみになっている」。