Month: 4月 2017

【公示】2017/04/30

セントラル・リーグ

出場選手登録
横浜DeNAベイスターズ 投手 27 久保 康友
阪神タイガース 投手 66 柳瀬 明宏

出場選手登録抹消
横浜DeNAベイスターズ 投手 34 平田 真吾
阪神タイガース 投手 50 青柳 晃洋
※5月10日以後でなければ出場選手の再登録はできません。

パシフィック・リーグ

出場選手登録
東北楽天ゴールデンイーグルス 捕手 48 伊志嶺 忠
東北楽天ゴールデンイーグルス 内野手 56 中川 大志
オリックス・バファローズ 投手 29 M.ウエスト

出場選手登録抹消
東北楽天ゴールデンイーグルス 捕手 68 細川 亨
オリックス・バファローズ 投手 18 岸田 護
※5月10日以後でなければ出場選手の再登録はできません。

【オリックス・バファローズ】アンタッチャブル柴田が始球式

アンタッチャブル柴田が始球式 上地由真が君が代

<オリックス6-4ソフトバンク>◇29日◇京セラドーム大阪

 お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣が始球式を務めた。試合は「カーコンビニ倶楽部」のスポンサーデーとして開催。同社CMで共演している歌手の上地由真の君が代に続いてマウンドへ。ノーバウンド投球で終え「投げる前に上地さんが会場を温めてくれたので、僕はノープレッシャーでした」と振り返った。

 昨年7月には同じマウンドで、元妻とのダブル不倫が発覚したばかりだったファンキーモンキーベイビーズのファンキー加藤が始球式を行っている。柴田はその話題について「そういうの欲しがるよね~」と苦笑い。ただ「彼も頑張っていますし、上の世界を目指してほしい。僕もこのマウンドをきっかけにステップアップしたいですね」と話して盛り上げた。

 昨年に続いて君が代を披露した上地は「緊張したけどたくさんのオリックスファンの前で歌えて良かった。ステージと違って難しい。自分の声に集中できた。一生懸命歌いました」と笑顔だった。

【阪神タイガース】2017/04/29 金本監督

「見えないヤツもいくつか」/金本監督

<阪神3-6中日>◇29日◇甲子園

 阪神は同点の9回1死一、二塁で内野の連係ミスから傷口を広げ、直後にドリスが勝ち越し打から3失点、接戦を落とした。金本知憲監督のコメント。

 「ドリスは責められないですね。不運な当たりが多かった、ということで。(この日の失策は)記録で3つ。見えないヤツもいくつか。なかなかしんどいね、続くと」。

 23試合で両リーグ最多の22失策、記録に残らないミスも少なくはない。

 「もちろん開幕当初よりは減ってきているけど、ナゴヤドームの2試合といい今日といい、守りのミスが負けにつながっている。自覚して、しっかり反省していかないと」。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -青柳が自滅に近い形で降板した

 金本監督 四球、送球ミス…。広島戦と同じパターンですね。前回良かっただけにね。

 -チャンスを失いかねない

 金本監督 スローできないというのは去年から分かっていること。他は進歩しているんだからね。前も言ったけど、そういうところも進歩していかないと。

 -6回は2番手岩崎が流れを変えた

 金本監督 あれを生かしきれなかったというのがね。

【東京ヤクルトスワローズ】2017/04/29 真中監督

「悔いが残らないように代えました」/真中監督

<ヤクルト2-1巨人>◇29日◇神宮

 ヤクルト先発小川が7回2/3を1失点。8安打を浴びながら要所を抑え、121球で3勝目を挙げた。真中満監督のコメント。

 「小川がよく粘った。雄平の1発を呼び込んでくれたね。(交代は)何度もピンチをしのいでいたしメンタル的にもここまで。悔いが残らないように代えました」。

【読売ジャイアンツ】2017/04/29 高橋監督

「悪いとは言い切れないが、ちょっとね」/高橋監督

<ヤクルト2-1巨人>◇29日◇神宮

 巨人先発田口は4回を除き、122球を要した6回まで自己ワーストの8四死球(7四球1死球)。高橋由伸監督のコメント。

 「点は取られていないので悪いとは言い切れないが、ちょっとね。継投になる? そりゃそうだろうね。何球になるのだろうと」と首をかしげた。

 打線への影響を問われ「よく言うけど、言い訳にはならない」。

【福岡ソフトバンクホークス】2017/04/29 工藤監督

「固くなって走ると肉離れになる」/工藤監督

<オリックス6-4ソフトバンク>◇29日◇京セラドーム大阪

 ソフトバンク先発摂津は3回6失点でKO。試合後、監督室で倉野投手統括コーチと緊急会議を行った工藤公康監督のコメント。

 「ブルペンではいいと報告が来ていたが試合で出せなかった。僕らにとっても、本人にとっても残念。次の登板はしっかり考えてから答えを出します」と、2軍での再調整を示唆。

 9回に3点を反撃し「最終回はいい攻撃が出来た。明日(30日)につながる」。

 前日28日に左膝裏に死球を受け途中退場していた柳田が欠場。

 「当たったところがふくらはぎだと、固くなって走ると肉離れになることもある」と説明した。

【中日ドラゴンズ】2017/04/29 森監督

「最初の空振りを見てやめたよ」/森監督

<阪神3-6中日>◇29日◇甲子園

 中日藤井が同点の9回1死満塁で、中前に決勝のテキサス安打を落とした。森繁和監督のコメント。

 カウントを見てスクイズを考えていたが、「最初の空振りを見てやめたよ」。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -最後は藤井が

 森監督 ああいうこともあるんだね。それより6回無死二、三塁で三振、三振のところ。あそこで1点取ってくれたらよかったんだけど。ヒットを打つのは難しいけど、積極的に打っていかないと。うちはそんなにカンカンいけるわけじゃない。

 -三ツ間が勝ち投手

 森監督 我慢して経験をさせてきたから、こういう形になっている。(ブルペンは)最初の5連敗のときより、いい形になりつつある。

【広島東洋カープ】2017/04/29 緒方監督

「今日は岡田。岡田しかないやろ」/緒方監督

<DeNA1-6広島>◇29日◇横浜

 広島鈴木が4番に座って初めて本塁打を放った。緒方孝市監督のコメント。

 「4番目に据える選手というのは、そう何人もいるわけじゃない。存在感を見せてくれれば座ってもらう可能性は高くなるよね」と目を細めた。

 岡田が8回1失点で3勝目を挙げた。

 「今日は岡田。岡田しかないやろ。ナイスピッチングだった」と絶賛。

【横浜DeNAベイスターズ】2017/04/29 ラミレス監督

「今永の内容は悪くない」/ラミレス監督

<DeNA1-6広島>◇29日◇横浜

 DeNAは勝率5割復帰に失敗。先発今永が1回、先頭田中の安打と菊池の2ランで失点。ともに初球の直球を打たれた。アレックス・ラミレス監督のコメント。

 「今永の内容は悪くない。こちらも早いカウントから打っていくと計画していたが、うまくいかなかった」。

【千葉ロッテマリーンズ】2017/04/29 伊東監督

「4番の仕事はしないでいい」/伊東監督

<西武3-6ロッテ>◇29日◇メットライフドーム

 ロッテは連敗を2で止めた。新4番の鈴木は初回1死二、三塁で四球を選び先制点をお膳立て。3回には先頭でソロを放った。伊東勤監督のコメント。

 「4番の仕事はしないでいい、今までどおりでと伝えていた。吹っ切れたと思う」とねぎらった。